「お子様いる方必見！運動能力向上のタイミングがある！？」

こんにちは。
パーソナルジムアレクシー名古屋泉店店長
佐加伊衛斗です。(サカイ　エイト)

今回は、昨日に引き続き
『子供の運動能力関連の話題です。』

早速話に入るのですが…
「お子様いる方必見！運動能力向上のタイミングがある！？」
という事で…

「発達段階に応じた適切な運動」

についての話です。

黄金の成長期
「ゴールデンエイジ」という発達期間があるのをご存知でしょうか。

人間の運動能力は、
子供の頃のある時期の運動量・運動習慣で決まると言われています。

個人差はありますが
「6歳〜12歳頃」までを
ゴールデンエイジ期間と指します。

発育・発達には
「一般型」
「神経型」
「リンパ型」
「生殖器型」
に分かれ時期によって運動能力を向上させます。
「神経型」は12歳頃までにほぼ100%発達すると言われています。

3段階で見るゴールデンエイジと適切な運動

○プレゴールデンエイジ「3〜6歳頃」
・遊びを取り入れながら運動する

運動の意味や目的を理解する事、
集中力を継続させることが難しい幼少期は遊び要素を交えた運動が適切。

リズムに合わせてジャンプするなど、
さまざまな動作を経験する事で身体の動かし方の基礎が身に付きます。

○ゴールデンエイジ「6〜12歳頃」

・敏捷性(びんしょうせい)、瞬発力、バランス能力を高める

運動能力は、
素早く動く「敏捷性」
瞬間的に強い力を出す「瞬発力」
体のバランスをコントロールする「バランス力」
の3つに大別されます。

ラダートレーニングやミニハードルなどを使った
トレーニングをすることによりスポーツ競技にも
応用できる基礎力が養われます。

○ポストゴールデンエイジ「12歳〜14歳頃」

・複雑はトレーニング、スタミナ強化を開始

脳が発達して　、十分な理解力が備わってくるポストゴールデンエイジからは、
複雑な動きのトレーニングや心肺機能の成長も追いついてくる為、
走り込みなどでスタミナをつけるトレーニングも効果が現れるようになります。

ちなみに、0〜3歳までの機能と五感の発達時期に
捕まり立ちをするタイミングで立ったら仰向けやうつ伏せに転がして
また捕まり立ちをして立たせて
あげる遊びをしてあげると運動機能と
五感の向上に繋がりるという研究データも出ています！

そこで1つ疑問が出てくると思います。

成長期以降は運動能力が上がらないのか？

答えは、「NO」です。

トレーニング次第で成長期が終わっても、
成人になってからでも、成長ができます。

むしろ健康的な身体を
手に入れたいのであれば
運動は何歳になっても続けた方が心身ともに良いですね！！

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました！

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