「便秘の方必見！腸内環境とダイエットの関係性」

パーソナルジム　アレクシー　佐加伊　衛斗です。

皆さんは腸内環境を意識して日々過ごされていますか。
腸内環境を良くすることでどのようなメリットがあるのか。

今回は腸内環境とダイエットの関係性について解説していきます。

・腸内の菌について
まず人間の腸内には3種類の菌が存在します。
善玉菌が1割から2割、悪玉菌が1割、どちらの環境にも適応する日和見菌が存在します。

日和見菌は悪玉菌優勢の腸内環境であれば悪玉菌に応援に駆けつけ、
善玉菌優勢の腸内環境であれば善玉菌に応援を駆けつけます。

・腸内環境を整えるメリットについて

人間には幸せを感じるためにセロトニンの分泌が必要になります。
そのセロトニンが作られる場所が腸です。

腸内環境を整えることでメンタルが安定し善玉菌優勢であればセロトニンが多く分泌されます。
腸内環境が悪く、便秘になりやすい方には圧倒的な原因が2つあります。

①「ストレス」
ストレスがかかると、交感神経が優位になります。
交感神経が優位になると緊張状態になり、血管が収縮し、脈拍、呼吸が早くなります。

消化機能が抑制され、腸の動きが悪くなり便秘になります。

②「食事」
脂質管理をしっかりし、水分の量も申し分なく、食事のタイミングや時間などもしっかりとしている方で
便秘が改善されない方はほとんどいないです。

大半の方であれば食事習慣で改善ができ、食事習慣を改善することにより、
便秘が改善され、セロトニンが分泌され、ストレスなども緩和されていきます。

お腹の中に便が残っていたり、ガスが溜まっていると、免疫細胞も作られません。

人間の消化器官における代謝量は、全身の基礎代謝の7割くらいは消化器官で行われているため、
小腸などが汚れてしまっていると、基礎代謝が上がらなくなります。

腸内環境を良い状態に保つことで、消化の促進が進み、エネルギーを吸収する作用が行われます。
摂取した食べ物を吸収してエネルギーに変換する際に消化吸収という働きをします。

例えば、100キロカロリーの物を食べても実際に体の中に蓄積される分は、
蓄積される前に消化吸収でエネルギーとして使ってしまう状態を「DIT(食事誘発性熱産生)」と言います。

よく食べ物を食べながら汗をかく人は「DIT(食事誘発性熱産生)」が激しいため、汗をかきやすくなります。

最も熱を作りやすく消化吸収の段階で既にカロリーが使われる食べ物が「タンパク質」です。
そのためタンパク質は一番太りにくい食べ物になります。

腸内環境をよくするためのおすすめの食べ物は「乳酸菌」を取ることです。

ヨーグルトなどの動物性の乳酸菌は体の中で消化され、ほとんど死滅します。

納豆やぬか漬けなどの植物性の乳酸菌がおすすめです。

「まとめ」
腸内環境とダイエットの関係性について解説しましたがいかがだったでしょうか。
腸内環境を良くすることでダイエットの効果はたくさんあります。

日々の生活習慣を見直し、より良い体を目指して頑張っていきましょう。

ジムアレクシーのご案内

パーソナルジムアレクシー四日市店

『ストレッチ専門店アレクシー』も
同時OPENしていきます！！

三重県で完全個室パーソナルトレーニングが受けられるジム！
ダイエット、ボディメイク、健康寿命アップはアレクシーで！
女性トレーナー在籍で女性トレーナー希望の方もご安心！
マンツーマンだと１回7,000円〜
夫婦やお友達とのペア(2人以上)だと
１回4,000円〜でパーソナルトレーニングが受けられます。
料金プランはコチラ…