「健康的に痩せたいなら朝食抜きはNG！」

パーソナルジム　アレクシー　佐加伊　衛斗です！

今回は【朝食の大切さ】についてお話ししようと思います。多くの方はダイエットをする際、
食べる量を減らせば痩せると考えるのではないでしょうか。朝食を食べないのはむしろ逆効果と言えるでしょう。
ここからは朝食を食べるメリットやおすすめの食べ物について解説していきます。

一日の始まりである朝食をしっかり食べることによって、日中の活動でエネルギーとして消費され、
1日に摂取するカロリーが同じでも、脂肪になりにくく体重も増えにくいと言えるでしょう。

朝食を食べることで昼食以降の血糖値の急上昇を防げることができます。
これも多くの方が知らないメリットのひとつではないでしょうか。

朝食を食べないことで、前日の夕食や夜食からその日の昼食まで、長時間空いてしまうことになります。
朝食を毎日しっかりと食べることで、血糖値の急上昇を抑えて肥満を防ぐことができるのです。

・ダイエットの鍵は加工食品を断つ

結論から言うと、私がおすすめする食事法は「加工食品を食べないようにする」です。
そんなこと？と思われる方もおられるかもしれませんが、意外にもこれは効果があります。

もう少し具体的に言うと、食材をできるだけ自然な状態に近い形で食べるように意識すると言うことです。
刺身や焼き魚、茹で卵、サラダ、冷奴などそこまでたくさんの調理をしなくても美味しい食べ物は世の中に溢れています。

逆にこの食事法を実践するときに避けなければならないのがファストフードや菓子パン、スーパーの惣菜、コンビニ弁当などです。

これらの食品のパッケージの裏面を見ると聞き馴染みのないカタカナや漢字の成分が多く含まれています。
これらは日持ちとより美味しく感じさせることを目的にしているため本来人に取っては刺激が強すぎる物質になります。

朝から菓子パンや加工肉を摂取している方はできるだけ少なくしていきましょう。

なぜ加工食品を避けると痩せるのか　
　加工食品を避けるべき理由は大きく2つあります。

①調理や加工が複雑になるとカロリーが増える
　1つ目は加工を重ねることでカロリーが増えるからです。
鶏肉を例に出すと、鶏肉をシンプルに焼いたり煮たりするだけだと余分なカロリーは増えません。

しかし、照り焼きや揚げ物など調理を足していくと調味料や油によってカロリーが増えていきます。

食材だけでは低カロリーなものでも料理で見ると高カロリーになってしまうのはこのためです。
これを避けるためにも調理はシンプルにして加工の度合いを低くしましょう。

②食欲が増す物質が加工食品には多い
　2つ目は加工食品には食欲を増す作用のある物質が多く含まれているからです。
その物質とは、糖質・脂肪・塩分の3つです。なぜこの3つが食欲を増進するかというと人の体の機能が関係しています。
人の体は旧石器時代からあまり進化していないので、生きていくために必要なカロリーと塩分の高いものを美味しいと感じやすくなっています。

その結果、現代で人気の食べ物といえばラーメン・ハンバーガー・スナック菓子・スイーツといった3つの物質の多いものが占めています。

そして、こういった食べ物に慣れてしまうとシンプルな味の調理には満足感を感じなくなってしまい、
さらに加工食品が欲しくなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

これから抜け出すためにも一度完全に加工食品を絶って味覚や機能を元に戻しておきましょう。

・まとめ
朝食を食べないとむしろ逆効果であるということ。

現代、世界中で人気のレストランやフードチェーンは必ずといって良いほど3つの物質を多量に使用した食べ物を扱っています。

加工食品がダイエットを成功から遠ざけるということを理解して、まずは1ヶ月だけでも加工食品を避ける食生活に取り組んでみてください！

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