『動物性たんぱく質』と『植物性たんぱく質』の違い

パーソナルジム
アレクシー名古屋店店長の佐加伊　衛斗です！

今回は
動物性タンパク質と植物性タンパク質の違いについてです！

・動物性タンパク質

必須アミノ酸を多く含んでいるので
体の組織づくりや筋肉づくりに向いていて、
吸収されるのが早いですが、
持続時間が短い特徴があります。

必須アミノ酸ってなに？
必須アミノ酸とは
体の中では作ることのできない
アミノ酸なので食事の中でしっかり摂取していかないといけません。

動物性タンパク質が豊富な食材は何？
マグロやカツオなどの魚類や鶏肉、
牛のもも肉など脂身の少ない食材にも多く含まれています。
ビタミンB群が含まれていたりするので、
疲労回復効果も得られます。

注意
動物性タンパク質には
脂質が多く含まれているので
エネルギーを摂りすぎてしまうので気をつけましょう。

・植物性タンパク質
必須アミノ酸が動物性タンパク質に比べて少なくて、
吸収がおそいですが維持時間が長いです。
さらに脂質が少なくて
脂肪燃焼効果があることがわかっています。

なぜ脂肪燃焼効果があるのか？
植物性タンパク質に代表とされる
大豆に含まれているイソフラボンには、
脂肪を燃焼する効果があります。

ダイエットに最適！
植物性タンパク質大豆のすすめ
植物性タンパク質の代表格は、

大豆です。
大豆はアルギニンという非必須アミノ酸が
含まれているのでダイエット中の方にはおすすめです。

アルギニンの特徴と働きは、
非必須アミノ酸ですが
体の中で作られにくいので食事で摂っていかなければなりません。

働きは、
血管を広げてくれるので
動脈硬化や血圧を安定させてくれます。

免疫力を高めて、新凍代謝を促します。

・大豆に含まれてる
イソフラボンには脂肪を燃焼する効果があります。

なぜイソフラボンには脂肪燃焼する効果があるのでしょうか。
筋肉の細胞にイソフラボンをかけるとミトコンドリアが増えます。
ミトコンドリアは脂肪をエネルギーとして筋肉を動かします。
イソフラボンの効果で
ミトコンドリアが増えるので脂肪が多く使われるようになります。

補足
植物性タンパク質が含まれる
食材には食物繊維が含まれているものが多いので、
腸内環境も整える作用があります。

動物性タンパク質と
植物性タンパク質にはそれぞれ特徴がありますが、
どちらもバランス良く、
摂取することが効果的なので、
偏った摂取をしないでバランスよく摂取していきましょう。

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