グルテン(小麦)を日常的にとると体に悪い？

こんにちは。
パーソナルジムアレクシー代表
坂本　大寿です。

本日は、
『グルテンのお話』
小麦の話ですね…

小麦は、食生活の中に
密接につながってきますが
カラダや健康への被害を考えると
少し控えた方が良い食材でもあります。

『グルテン』の被害の話をしていく中で
少し余談をいれていくと…

『好意のある女性とは
　グルテンを摂取するデートにする』

これは、グルテンの被害の1個の
『ブレインフォグ』という現象で
小麦を摂取すると集中力や判断力が落ちる為
成功する可能性があがるという。
良いのか悪いのか別として面白い影響です。

と言う余談は置いておいて
グルテンの話をしていきます。

グルテンは、
小麦、ライ麦、大麦などの穀物に含まれるたんぱく質の一つで、
一部の人々に対して様々な
健康上の問題を引き起こす可能性があります。

以下は、グルテンが体に及ぼす可能性のある
「ダメージ」や影響に関する情報です

1. セリアック病 (gluten-sensitive enteropathy)

これはグルテンに対する自己免疫反応であり、
摂取すると小腸の粘膜が炎症を起こします。
これにより、栄養の吸収障害や下痢、
腹痛などの消化器症状が起こります。

2. 非セリアック・グルテン感受性

セリアック病の診断基準を満たさないが、
グルテン摂取後に様々な症状（腹痛、頭痛、関節痛など）が現れる状態。

3. 小麦アレルギー

グルテンや他の小麦の成分に対するアレルギー反応。
呼吸困難、腫れ、発疹、下痢などの症状が現れることがあります。

4. 腸の健康

一部の研究では、
グルテンが腸の透過性を増加させる可能性が
示唆されています。これにより、
「リーキーガット」と呼ばれる状態が
引き起こされることがあるとされています。

5. 神経学的影響

一部の人々は、
グルテン摂取後に「ブレインフォグ」と
呼ばれる集中力の低下や頭痛を経験することが報告されています。

6. 皮膚疾患

例えば、皮膚ヘルペチフォルミスは、
グルテンに対する反応として皮膚に発疹が現れる疾患です。

このように様々な被害があるのですが
個人によって耐性が違うため
ここまで影響が出ない人もいます。

ですが、
健康になるものでもないので
極力控えることをオススメします。

ましてや、
毎朝パンで固定している方は
朝に『ブレインフォグ』を起こし
パフォーマンスを下げていることになるので
是非、和食に変えてみて下さい。

本日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

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