タンパク質とダイエットの関係性
こんにちは。
肩こり・腰痛予防
姿勢改善専門パーソナルジムアレクシー
トレーナーの市川 晃雅(いちかわ こうが)です。
最近は色々な物価の高騰が続いてますね(-.-;)
そろそろダイエットデモしようかなぁと、ふと卵を買おうとした時…なんか値段上がった？って思いました(-.-;)
ダイエットなんて体にいい事をしているのに、その食品が高いから中々料理のレパートリーを増やせなかったりして食事に飽きてしまいそうですよね。
健康になるほど、減税されるみたいな制度があればいいのになぁと思う時があります。
健康な体を作るために必要な栄養素が偏ってしまいそうです。
今回は卵の値段上がったので、
【たんぱく質】についてお話して行きます。
◎まず、たんぱく質とは何か！
たんぱく質とはアミノ酸が多数結合したもので、筋肉や臓器など体を構成する要素として非常に重要なものです。また、それだけでなく、たんぱく質は、アミノ酸の組み合わせや種類、量などの違いによって形状や働きが違い、酵素やホルモン、免疫物質としてさまざまな機能を担っています。
そしてたんぱく質は、20種類のアミノ酸から構成されています。
･必須アミノ酸
アミノ酸のうち、バリン、ロイシン、イソロイシン、スレオニン、メチオニン、リジン、フェニルアラニン、トリプトファン、ヒスチジンの9種類は、体内で必要量を合成できないため、食事から摂取する必要があります。
･非必須アミノ酸
体内で合成できる、非必須アミノ酸はグリシン、アラニン、グルタミン酸、グルタミン、セリン、アスパラギン酸、アスパラギン、チロシン、システイン、アルギニン、プロリンの11種類です。
◎どのぐらいの摂取すべきなのか
18～64歳の男性は一日65g、65歳以上の男性は60g、18歳以上の女性は一日50g程度推奨されています。
◎たんぱく質が不足してしまうと…
たんぱく質は、体を作る構成要素であるだけでなく、酵素やホルモンなど体の機能を調節する大切な役割を果たしているため、不足すると、免疫機能が低下して抵抗力が弱くなり、さまざまな病気にかかりやすくなります。また、たんぱく質が不足すると筋力も低下します。特に、高齢者は、肉や魚の摂取量が少なくなり、たんぱく質が不足しがちなので、意識して、摂るように心がけましょう。
皮膚や髪の毛、筋肉を作るためにも必要な栄養素なのでしっかりと摂取して行きましょう！
たんぱく質は、お肉や魚介類、大豆製品から多く摂取することが出来ます(^^)
ダイエット中であれば、鶏胸肉やササミ、牛の赤身肉や豚ヒレ、青魚などがオススメです( ¨̮ )
意外に意識しないと摂取出来ていない栄養素なので、不足しないようにしましょう！
それでは、本日も元気にお過ごしください。
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