正しい『水分補給』の方法とは…自分の適性量を知ろう

正しい水分補給

今回は正しい水分補給についてのお話です。
水をどうやって何を摂るのか聞いたことありますか？

よく巷で耳にするのが
１日最低2Lの水分補給が1番良いとされていますが本当にそうでしょうか。

45kgの女の子も100kgの男の子も１日2Lで考えると
体格の差もあるのでみんながみんな１日2Lでないことはお分かり頂けるかと思います！

1.計算式「体重×3の100cc」
例.50kg→1.5L 70kg→2.1L

同じ体重でも
体脂肪率が低ければ水分摂取量は少し多く必要になります。
運動するかしないかでもその日の水分量が変わってきます。

運動する場合は、
運動前後に体重を測り運動後に
体重が1〜1.5%減量に収まっていると運動時の水分量は適切という判断が出来ます！

2.水分摂取は水が1番

夏は特に水分を失って、その分積極的に水分を補っていくと思いますが
夏場に水だけだと体液が薄くなってきて水毒の状態になってしまいます。なので、
夏場は有機レモン水を入れてビタミンとミネラルとクエン酸の補給ができるとベストですね。
冬は水だけでも大丈夫です！


日常的には飲まない方が良い水の種類

・コーヒー

日常的に水分補給の1つとしてコーヒーを沢山飲むのはNGです。
IARC(国際ガン研究機関)がコーヒーは発癌性との
関係性はあるかもしれないし無いかもしれないと発表されています。
ですのでコーヒーを毎日摂取して発癌チャレンジをするのはやめてお水を摂るようにしましょう！

・炭酸水
炭酸水は美容に良いとされてたりとか
栄養士やトレーナーの方が推奨しているケースが多くあります。

炭酸が分解されると炭酸イオンは
2価のマイナスイオンになり、カルシウムやマグネシウムといった分子との
2価の陽イオンと親和性が非常に高く結びつきが良いので炭酸カルシウム、
炭酸マグネシウムとなり体外に排出され貴重なミネラルを失わせる飲み物になります。
喉の粘膜も考えると炭酸は控えた方が良いですね！

3.喉が渇く前に水分を取ろう
喉が渇いていなくても喉が濡れていることがとても大事です！
ポイントは、水を手の届くところに置いておかないことがポイントです。
なぜかというと、水を取りに行くために歩くことで
血行循環が増すので運動と水分補給を考えると水は手元には置いておかないのが健康へのひと工夫になります！

喋り続ける職種の人は、10〜15分に1回
そうでない人でも、
30分に1回は喉を潤す程度で良いので水分補給を意識してみてください！！

まとめ
・体重×3の100ccの水分量
・色んな飲み物がありますが水を選択する
・喉が渇く前に水を飲む

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました！

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