目標達成は…『自発的』にがポイント

こんにちは。
パーソナルジムアレクシー代表
坂本　大寿です。

タイトル: 【成功の秘訣】
目標設定は自発的に！受動的なアプローチとの達成率の違いに迫る！

目標達成の道のりは、
その目標がどのように設定されたかによって大きく左右されます。

自ら積極的に設定した目標と、
外部から押し付けられた目標では、
その達成に向けたモチベーションや成功率に顕著な差が現れます。

では、自発的な目標設定がもたらす影響と、
受動的な目標設定が私たちのパフォーマンスにどう影響するのか、
その心理学的メカニズムについて解説します。

珍しく『体』でなく
心理的な部分に入っています(^^♪

1. 自発的な目標設定のパワー

自発的な目標は、
自分自身の本当の意志で設定されます。
これには、強い内発的動機付けが伴い、
目標に対するコミットメントが深まります。
自分で掲げた目標には責任を感じ、
自然とその達成のための努力を惜しまなくなるのです。

このプロセスは、
自己決定理論(Self-Determination Theory)に基づいており、
個人が自らの行動に主体性とコントロールを感じることで、
動機付けが高まると説明されています。

2. 受動的な目標設定の落とし穴

一方、受動的な目標は、
外部から課され、個人の自主性が少ないものです。

これにより、目標に対する紐付けが弱まり、
動機付けが表面的になりがちです。

結果として、達成率が低下し、
失敗によるフラストレーションが生じやすくなるのです。

また、外部からのプレッシャーがストレスを生み、
クリエイティビティや問題解決能力の低下を招く可能性も指摘されています。

3. 自発的と受動的の間で揺れ動く心

興味深いことに、
人は状況に応じて自発的か受動的かを選択することができます。

例えば、プロフェッショナルな環境では、
上司から与えられたタスクであっても、
個人の価値観やキャリアゴールと合致している場合、
その目標を自発的に受け入れ、活発に取り組むことができます。

このように、外部からの目標でも、
それを自分のものとして受け入れることが、成功への道を切り開きます。

4. まとめ: 目標達成のカギは「自発性」

総じて、
目標設定において最も重要なのは、
その目標が個人の意志から自発的に設定されることです。

自発的な目標ほど達成の見込みは高まり、
やりがいや充実感をもたらします。

そして、
時には外部からの目標でも、
それを内面化し、
自らの意志と一致させることで、
成功へとつながるエネルギーに変えることが可能です。

目標を設定する際は、
常に自分自身の本心と対話し、
本当に達成したい目標かどうかを考え、

自発的な意志をもって取り組むことが成功の秘訣です。

結局は、なりたい姿が明確でないと
行動もあいまいになり
目標の達成は難しいという事です。

ダイエットやトレーニングを始めるときは
これを大切にしてください。

本日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。