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「お祭りの屋台で気づいた飽和脂肪酸の罠」パーソナルジムアレクシー御器所店

「お祭りの屋台で気づいた飽和脂肪酸の罠」

先日、お祭りに行ったときのこと。

久しぶりの屋台の香りにワクワクしながら歩いていると、からあげ、フランクフルト、焼きそば…誘惑だらけ。

ふと「これ全部、飽和脂肪酸が多いな」と思ってしまいました。

トレーナー目線だと、ついつい食べ物の栄養素が頭に浮かんでしまいます。

 

そこで今回は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違いを簡単に解説します。

 

 

 

 

■ 飽和脂肪酸とは?

・常温で固まりやすい脂

・肉の脂身、バター、ラード、チーズ、ココナッツオイルなどに多く含まれる

・メリット → エネルギー源、細胞膜やホルモンの材料になる、調理でコクが出る

・デメリット → 摂りすぎるとLDLコレステロール上昇、動脈硬化リスク増加、内臓脂肪がつきやすくなる

・1日2000kcalの場合、約15g以内が目安

 

 

 

 

■ 不飽和脂肪酸とは?

・常温で液体の油

・オリーブオイル、アーモンド(オメガ9)、魚油・えごま油・くるみ(オメガ3・6)など

・メリット → LDLコレステロールを下げ、HDLを保つ。オメガ3は炎症を抑え血液をサラサラにする

・デメリット → 酸化しやすい。酸化した油は動脈硬化や老化の原因。オメガ6の摂りすぎは炎症を促進

 

 

 

 

■ 脂質を健康的に摂るポイント

・飽和脂肪酸は適量に抑える

・質の良い不飽和脂肪酸を選び、酸化を避ける

・揚げ物より蒸す・煮る・生で摂る

・オメガ3(魚やえごま油など)を意識的に摂る

 

 

 

 

お祭りの屋台は楽しいけれど、脂質バランスは偏りがち。

パーソナルジム アレクシーでは、筋肉作りだけでなく、こうした脂質の質を整える食事指導も大切にしています。

食事の「質」を変えるだけで、疲れやすさや体の炎症が改善することも多いんです。

 

楽しいイベントの後も、日常ではバランスの取れた食事を意識して、長く健康な体を守りましょう。

まずはお気軽に無料体験へ!