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【呼吸が浅いと疲れは取れない!】パーソナルトレーニング・マシンピラティス アレクシー四日市店

こんにちは!パーソナルジムアレクシー四日市店の市川晃雅です。

「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない」「体が重だるい」と感じることはありませんか?
その原因、実は呼吸の浅さかもしれません

普段の生活で無意識にしている呼吸ですが、浅い呼吸が続くと、自律神経のバランスが崩れ、体の回復力が大きく低下してしまいます。

今回は、なぜ浅い呼吸が疲労回復を妨げるのか、そして改善のためにできることを解説していきます。

【呼吸が浅くなる原因とは】

現代人の多くは、ストレスや姿勢の乱れによって呼吸が浅くなりがちです。
スマートフォンやパソコンを見る姿勢では、背中が丸まり、胸が閉じるような姿勢になります。
この状態では、肺を十分に膨らませることができず、自然と呼吸が浅くなるのです。

また、ストレスを感じると交感神経が優位になり、体は戦う・逃げるモードに入ります。
このとき、心拍数が上がり、呼吸は早く浅くなります。
この状態が長く続くと、常に緊張状態が抜けず、疲労がたまりやすくなるのです。

【浅い呼吸が疲労を取れにくくする理由】

〇酸素供給の不足

浅い呼吸では、肺に入る空気の量が減り、全身の細胞に十分な酸素が行き渡りません。
酸素はエネルギーを作り出すために必要不可欠なので、酸素が不足すると代謝が低下し、体の回復力が落ちてしまいます

〇自律神経の乱れ

呼吸は自律神経と深く関わっています。
浅い呼吸が続くと、交感神経が優位なままになり、副交感神経(リラックス側)が働きにくくなります。
つまり、体が常に緊張モードになってしまい、眠っても筋肉や神経がしっかり休めません

〇血流の低下

深い呼吸は横隔膜の動きを促し、全身の血流を助けます。
しかし、呼吸が浅いとこのポンプ作用が弱まり、血液循環が滞ります。
結果として、疲労物質が体に残りやすく、慢性的なだるさやコリの原因になるのです。

【呼吸を深くするための実践ポイント】

1.姿勢を正す

猫背は浅い呼吸の最大の原因です。
胸を軽く開き、背筋を伸ばすだけでも、肺が広がりやすくなります
デスクワーク中は、30分に一度は姿勢をリセットしましょう。

2.鼻呼吸を意識する

口呼吸は浅く速くなりやすい傾向があります。
鼻呼吸を意識すると、自然と呼吸がゆっくりになり、副交感神経が働きやすくなります

3.深呼吸を習慣にする

寝る前や休憩時間に「4秒吸って、6秒吐く」深呼吸を数回行うだけで、心拍数が落ち着き、体がリラックスします。

4.ストレッチで胸を開く

胸郭(胸まわり)をほぐすストレッチを行うと、横隔膜が動きやすくなります
両手を後ろで組んで胸を開く「チェストオープナー」がおすすめです。

⑤ 呼吸筋を鍛える

呼吸も筋肉の動きです。
特に「横隔膜」や「肋間筋(ろっかんきん)」を動かすように意識して呼吸することで、より深く息が吸えるようになります。

【まとめ】

呼吸が浅いと、体に十分な酸素が行き渡らず、回復力や集中力が低下します。

さらに、自律神経のバランスが乱れ、筋肉が緊張しやすくなることで、疲れやすく・こりやすい体になってしまうのです。

「なんとなく疲れが抜けない」と感じるときは、まず呼吸の深さを見直してみましょう。
正しい呼吸ができるようになるだけで、体は驚くほど軽くなります。

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