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「パーソナルジム昭和区御器所店」【朝のコーヒー、本当に良いの?元気ホルモンとの関係】

パーソナルジムALEXY トレーナーのエイトです。

朝起きてすぐに「まずはコーヒー」という人は多いですが、実はそのタイミングに問題があることをご存じですか?
コーヒーに含まれるカフェインは覚醒作用があり、眠気を覚ます効果が期待できます。
しかし、朝一番のカフェイン摂取は、体の自然なリズムを乱してしまう恐れがあります。

■ “元気ホルモン”コルチゾールの役割

私たちの体は、朝になると「コルチゾール」というホルモンを分泌します。
これは“元気ホルモン”とも呼ばれ、体温・血圧・血糖値を上げて脳や体を活動モードに切り替える働きがあります。
つまり、コルチゾールが自然に分泌されることで、私たちはスムーズに目覚め、エネルギーを得ることができるのです。

■ カフェインが自然なリズムを乱す理由

朝一番にコーヒーを飲むと、カフェインの刺激によって人工的に覚醒状態が作られます。
すると体は「もう十分覚醒している」と錯覚し、コルチゾールの分泌を抑えてしまうことがあります。
その結果、カフェインなしでは目が覚めにくくなったり、疲れやすく感じたりするようになるケースもあります。
また、カフェインの効果が切れたあとに強い“だるさ”を感じるのは、このリズムの乱れが関係しています。

■ ベストなコーヒータイミングとは?

コルチゾールの分泌がピークを迎えるのは、起床後30分〜1時間ほど。
この時間帯に体が自然と目覚め始めるため、コーヒーを飲むのは朝食後や出勤前が理想的です。
このタイミングであれば、カフェインとコルチゾールの働きがうまくかみ合い、
日中の集中力や代謝アップにも効果的です。

■ カフェインとうまく付き合うことが健康の鍵

コーヒーは悪者ではなく、タイミング次第で味方にもなります。
体のリズムを理解し、コルチゾールの働きを邪魔しないように工夫することで、
1日のパフォーマンスを自然に高めることができます。

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