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パーソナルジム昭和区御器所店」【幸せホルモンとは?心と体を整える“3つのカギ”】

パーソナルジムALEXY トレーナーのエイトです。

「なんだか最近、気分が晴れない」「やる気が出ない」「小さなことでイライラする」
そんなとき、あなたの“幸せホルモン”が不足しているのかもしれません。

幸せホルモンとは、脳内で分泌されるセロトニン・ドーパミン・オキシトシンといった神経伝達物質のこと。
これらは、私たちの感情・やる気・人間関係・睡眠など、心と体のバランスを保つうえで欠かせない存在です。

■ セロトニン:心を安定させる“精神のバランスホルモン”

セロトニンは「安心感」「落ち着き」をもたらすホルモンで、精神の安定に深く関わります。
不足すると不安やイライラ、うつ状態につながることもあります。
セロトニンは腸で約90%が作られるため、腸内環境を整えることがとても重要。

また、セロトニンは朝日を浴びることで活性化し、夜には「メラトニン(睡眠ホルモン)」に変化します。
そのため、朝起きたらまず日光を浴びることが、心のリズムを整える第一歩です。

食事では、セロトニンの材料となるトリプトファン(大豆・卵・魚・ナッツ)を摂るのがおすすめ。
さらに、ビタミンB6や鉄分も合成をサポートします。

■ ドーパミン:やる気と快感を生む“モチベーションホルモン”

「何かを達成した」「褒められた」ときに出るのがドーパミン。
このホルモンは、モチベーションや集中力、快楽を司ります。
適度に分泌されると行動力が高まりますが、過剰になると依存や衝動的な行動につながることも。

ドーパミンはたんぱく質(チロシン)から作られるため、肉や魚、乳製品などの摂取が大切です。
また、運動や音楽など“楽しさを感じる行動”もドーパミン分泌を自然に促します。

■ オキシトシン:人とのつながりで生まれる“愛情ホルモン”

「人と触れ合う」「感謝を伝える」「ペットと過ごす」といった温かい交流で分泌されるのがオキシトシン。
別名“愛情ホルモン”とも呼ばれ、ストレス軽減や血圧低下、免疫力アップにも関与します。
近年の研究では、オキシトシンが幸福感と社会的つながりの強化に関与していることが明らかになっています。

このホルモンを増やすには、家族や友人とのスキンシップ、マッサージ、笑顔の会話が効果的です。
孤独を感じるとオキシトシン分泌が減るため、意識的に“人と関わる時間”を持つことが大切です。

■ 幸せホルモンを増やす3つの習慣

  1. 朝日を浴びる+軽い運動でセロトニンを活性化

  2. たんぱく質中心の食事でドーパミンをサポート

  3. 感謝・笑顔・触れ合いでオキシトシンを高める

■ まとめ

幸せは、環境や出来事だけで決まるものではなく、体の中で作り出すもの
セロトニン・ドーパミン・オキシトシンのバランスを整えることで、ストレスに強く前向きな心が育ちます。

今日からできる小さな行動——朝日を浴びる、栄養を意識する、人と笑い合う。
それが、あなたの“本当の幸せホルモン”を育てる第一歩です。

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