パーソナルジム昭和区御器所店」【水分補給はストローの方がいい?】

パーソナルジムALEXY トレーナーエイトです。
「水はたくさん飲んでくださいね」と言われる時代になりましたが、
最近よく聞かれるのが、
「ストローで飲んだ方が吸収率がいいって本当?」
という質問です。
結論から言うと、
ストローを使ったかどうかで“水分そのものの吸収率が大きく変わる”わけではありません。
ただし、「飲み方のクセ」「スピード」「量のコントロール」という意味では、ストローにはメリット・デメリットがあります。
目次
■ 吸収率を決めるのは“飲み方”と“中身”
体の中に水が吸収される場所は主に小腸です。
ストローかコップ直飲みかよりも、
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一度にガブ飲みするか
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こまめに少しずつ飲むか
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何を飲んでいるか(純粋な水か、糖分・塩分が多い飲料か)
といった要素のほうが、吸収や体への負担には大きく影響します。
例えば、
一気に500mlをゴクゴク飲むと、
・胃がチャプチャプしてムカつきやすい
・尿としてすぐ出てしまいやすい
一方で、少量をこまめに飲む方が、体内で有効に使われやすいとされています。
■ ストローで飲むメリット
ストローを使うことで、
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一口量が自然と少なくなる
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ちびちび飲みになりやすい
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デスクワーク中や運動中でも、こぼさず飲みやすい
このように、**「量とペースをコントロールしやすい」**という利点があります。
その結果として、
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胃腸への負担が減る
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こまめな水分補給になりやすい
→ 間接的に「体にとって吸収されやすい飲み方」になりやすい、という意味ではプラスです。
また、唾液と一緒にゆっくり飲み込める人も多く、冷たい飲み物でもお腹を壊しにくくなる場合があります。
■ ストローのデメリットもある
一方で、ストローにも注意点があります。
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吸い込むことで空気も一緒に入りやすく、お腹にガスがたまりやすい人もいる
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甘いドリンクをストローでダラダラ飲み続けると、虫歯・酸蝕歯のリスクが上がる
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「飲んでいる時間」は長いのに、「飲んだ量」は意外と増えていない、ということも
特にスポーツドリンクやジュースをストローでちびちび長時間飲むのはNGです。
これは吸収率というより「歯」と「血糖値」に悪影響が出やすくなります。
■ 結局、水分補給で大事なのはここ
水分補給で本当に意識したいのは、
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こまめに少量ずつ飲む
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常温〜やや冷たいくらいを選ぶ(冷えやすい人は常温)
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甘い飲み物ではなく、水・お茶を基本にする
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運動時や大量発汗時は、電解質(ナトリウム・カリウム)も一緒に補う
ストローは、その“やり方”をサポートしてくれるツールのひとつにすぎません。
■ まとめ:ストローで“吸収率アップ”ではなく、“飲み方が整う”イメージで
ストローを使ったからといって、水そのものの吸収率が劇的に変わるわけではありません。
ただし、
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早飲み防止
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こまめな水分補給
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胃腸にやさしいペースを作る
という点で、ストローはうまく使えば体に優しい飲み方をサポートしてくれる道具です。
「ストローだから良い・悪い」ではなく、
“自分にとって飲みやすく、続けやすいスタイル”を選ぶことが一番大事。
水分補給は、内容と習慣づけが勝負です。
自分のライフスタイルに合わせて、上手にストローも活用していきましょう。
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