新着情報

【熱中症と夏バテの違いとは?】パーソナルジムアレクシー御器所店

【熱中症と夏バテの違いとは?】

暑さが本格化する季節になると、よく耳にするのが「夏バテ」と「熱中症」。この2つ、混同されがちですが実は全く異なるものです。

 

● 夏バテとは?

 

夏バテは慢性的な体調不良の総称です。原因は主に以下の3つ:

 

暑さによる食欲不振、栄養不足

 

冷房による自律神経の乱れ

 

発汗によるミネラル・水分不足

 

 

その結果、疲れやすくなったり、体がだるい、胃腸の不調、睡眠の質が落ちる…といった状態になります。

 

● 熱中症とは?

 

一方、熱中症は急性の症状。体温調節が効かなくなり、

 

めまい、吐き気、頭痛

 

筋肉のけいれん

 

意識障害 といった命に関わる緊急事態です。

 

 

特に屋外での作業や運動、また高齢者は室内でも発症することがあります。

 

【夏バテが熱中症の入口になる理由】

 

夏バテ状態になると、体力も免疫も低下し、自律神経が乱れています。この状態で炎天下に出たり、水分補給を怠ると、熱中症になりやすくなります。

 

つまり、「夏バテ=体が熱中症に耐えられない準備不足の状態」といえます。

 

【夏を乗り切る3つのポイント】

 

1. 水分と塩分をこまめに補給する

→ 汗で失われるミネラルを補うため、スポーツドリンクや塩タブレットも活用を。

 

2. 冷房に頼りすぎず、自律神経を整える

→ 室温と外気温の差は5℃以内が理想。冷房のあたりすぎ注意。

 

 

3. 食事と睡眠を大切に

→ 高たんぱく・高ミネラルな食事を意識し、睡眠時間をしっかり確保

 

 

【まとめ】

 

「夏バテなんてただのだるさでしょ」と軽く見ていると、気づかないうちに熱中症へのリスクが高まります。まずは日々の生活の中で体をケアし、夏バテを予防することが、熱中症の予防にもつながるのです。

 

パーソナルジムALEXYでは、こういった季節の体調管理も含めてサポートを行っています。

運動・栄養・生活習慣のすべてを通して、100歳まで元気に生きる体づくりを一緒に始めましょう!

 

まずはお気軽に無料体験へ!