【内蔵下垂が及ぼす体調の変化とは】パーソナルトレーニング・マシンピラティス アレクシー四日市店

パーソナルジムアレクシー四日市店の市川晃雅です♪
最近「お腹がぽっこりしてきた」「姿勢が悪くなった気がする」なんて感じることはありませんか?
もしかするとそれ、内臓下垂(ないぞうかすい)が関係しているかもしれません。
見た目だけでなく、実は体調にもさまざまな影響を与えるんです。
【内臓下垂とは?】
内臓下垂とは、胃や腸、肝臓などの内臓が本来あるべき位置よりも下に落ちてしまう状態のことを指します。
本来、内臓は腹筋や骨盤底筋などの筋肉に支えられ、一定の位置に保たれています。
しかし、筋力の低下や姿勢の乱れ、過度なダイエットなどが原因で支える力が弱まると、重力に引かれて内臓が下方向に移動してしまうんです。
【内臓下垂が及ぼす体への影響】
一見「お腹が出るだけ」と思われがちですが、実はそれ以上に深刻な影響があります。
まず、内臓が下がることで腸の動き(ぜん動運動)が鈍くなり、便秘を引き起こしやすくなります。
腸の位置が下がると血流も悪くなり、栄養の吸収がスムーズに行われません。
その結果、冷えやむくみ、肌荒れ、代謝の低下などの不調が起きやすくなります。
また、内臓が下がることで骨盤が前に傾いたり、腰が反る姿勢(反り腰)になりやすくなります。
その影響で腰痛や肩こり、猫背などの姿勢トラブルも起こりやすくなります。
さらに、内臓が圧迫されることで食欲が低下したり、女性では生理不順やPMSの悪化につながることもあります。
【内臓下垂を改善・予防するポイント】
1.姿勢を整える意識を持つ
背中が丸まると腹圧が抜け、内臓が下がりやすくなります。
立つ時も座る時も、骨盤を立てて背筋をまっすぐに保つ意識を持ちましょう。
2.腹横筋を鍛える
お腹を内側から支える“天然のコルセット”とも呼ばれる腹横筋を鍛えることが大切です。
ドローイン(お腹をへこませて呼吸するトレーニング)がおすすめです。
3.骨盤底筋を意識する
骨盤の底で内臓を支えている筋肉が「骨盤底筋」。
軽くお尻を締める感覚で意識するだけでも日常的に鍛えることができます。
4.深い呼吸をする
浅い呼吸は腹圧を低下させ、内臓を支える力を弱めます。
腹式呼吸を意識して、内臓を自然に引き上げるようにしましょう。
5.適度な運動を続ける
ウォーキングやピラティス、軽い筋トレは体幹の安定に効果的。
特にピラティスは、姿勢と腹圧の両方を整えるのに最適です。
【まとめ】
内臓下垂は見た目の問題だけでなく、便秘・冷え・姿勢の乱れ・代謝低下など、全身の不調につながることがあります。
ポイントは、「支える筋肉」と「正しい姿勢」を取り戻すこと。
毎日の姿勢・呼吸・体の使い方を意識するだけでも、内臓の位置は変わっていきます。
お腹のスッキリ感や体の軽さを感じたい方は、ぜひ今日から意識してみてください♪
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