【便利の裏にある“退化”の危険性。未来の健康寿命を守るために】

こんにちは！アレクシー御器所店です。

本日は「筋力の低下」と「時代の変化」が私たちの未来にどう影響するか、というテーマでお話しします。

人間の筋力は、20代をピークに少しずつ低下していきます。特に何も運動をしなければ、40代から年に約1％ずつ、70代以降では年間3％以上もの筋力が失われると言われています。

ところが最近、この筋力の低下は「高齢になってから始まる問題」ではなく、「子ども時代の運動不足」からすでに始まっているという声が多く聞かれるようになっています。

昭和の時代は、外で走り回ったり、学校の体育で自然と体を動かしたりすることが当たり前でした。しかし、平成以降、そして令和の現在に至るまで、子どもたちの運動量は大きく減っています。スマートフォンやゲーム、便利な生活環境が進む一方で、体を使う機会が圧倒的に少なくなっているのです。

これはつまり、現代の子どもたちが将来60代・70代を迎えた時、今の高齢者よりも筋力や柔軟性が低くなる可能性が高いということを意味しています。これは「老化」ではなく、「退化」に近い現象とも言えるでしょう。

筋力が弱いまま年齢を重ねれば、転倒リスク、生活習慣病、介護状態になるまでの期間が早まるなど、健康寿命が短くなるリスクが高まります。

私たちは今、「便利な時代」によって身体機能が奪われていくという、見えない危機に直面しています。

だからこそ、今こそ「鍛える」という意識が必要です。年齢に関係なく、正しく体を動かし、機能を保ち、整えること。それが“健康でいられる人生”を延ばす最大の手段です。

アレクシー御器所店では、筋力アップだけではなく、姿勢改善や関節の可動域を広げるストレッチ、マシンピラティスによる感覚入力など、多面的に身体を整えるサポートを行っています。

運動が苦手な方や、体力に自信がない方でも、パーソナルだからこそ安心して始められます。完全オーダーメイドの指導で、あなたにとって“未来の健康を守る”ベースをつくっていきましょう。

現在、初回体験も受付中です。ぜひ一度、自分の体と向き合う時間を作ってみませんか？

スタッフ一同、心よりお待ちしています！