成長と老化は同じ階段の“逆方向”

人はみんな、赤ちゃんとして生まれてから、ある一定の順序をたどって成長していきます。

たとえば…

寝た状態からうつ伏せになる

うつ伏せから寝返り

四つ這いになって

立ち上がって

歩いて、走って、ジャンプして…

このような運動発達の階段を、一歩ずつのぼって「大人」になります。

しかし、年齢を重ねていくと、多くの方はこの階段を逆に下っていくのです。

ジャンプしなくなる、走らなくなる、歩くのが億劫になる…

そしていつか、「立つのがつらい」「寝返りも難しい」そんな状態に陥ってしまいます。

これはまさに、老化の流れが成長の逆再生になっているということ。

つまり、今の自分の身体がどの段階にあるのか？

これをチェックすることで、老化のスピードや進行度をある程度見極めることができます。

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自分の状態をチェックしてみましょう

下記は、成長のステップを並べたものです。

下から順に進み、できるかどうかをチェックしてみてください。

指先で細かい作業ができる（ボタンを留めるなど）

スキップや片足立ちができる

小走りやジャンプができる

自分の力で歩くことができる

しっかり立てる

しゃがんだり立ち上がったりがスムーズ

四つ這いやハイハイができる

寝返りが打てる

仰向け、うつ伏せの状態を自分で変えられる

一番上に近いほど「身体機能が保たれている証拠」。

逆に下の方で止まってしまった方は、少しずつ機能を取り戻す意識が大切です。

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運動は“巻き戻し”のスイッチ

運動習慣は、この階段を逆走するスピードをゆるやかにしてくれるだけでなく、

なんと**登り直す力（機能回復）**さえ持っています。

パーソナルジムALEXYでは、

「今できることを1つでも増やす」

「未来に寝たきりにならない体づくり」

をテーマに、段階に応じたトレーニングを提供しています。

人生100年時代。

“下り階段”のスピードを、自分の力で変えてみませんか？