「パーソナルジム昭和区御器所店」【アスタキサンチンの驚くべき健康効果とは?】
パーソナルジムALEXY トレーナーのエイトです。
「サーモンやエビの赤い色の正体」といえば、アスタキサンチン。近年、抗酸化作用が非常に強い成分として注目を集めています。
厚生労働省や世界の研究機関も、健康や美容への効果を裏付けるデータを報告しており、ダイエットやアンチエイジングにも役立つ可能性があります。
今回は、アスタキサンチンの特徴と効果、そしてどのように摂取すればいいのかを分かりやすく解説します。
目次
アスタキサンチンとは?
アスタキサンチンは、カロテノイドの一種で、特に強力な抗酸化作用を持っています。
抗酸化力はビタミンEの約1000倍とも言われ、紫外線やストレスによって発生する「活性酸素」を中和してくれる働きがあります。
自然界ではサーモン、エビ、カニ、イクラなどの海産物に多く含まれています。
これらの生き物が赤やオレンジに色づいているのは、アスタキサンチンを豊富に持っているからです。
世界の研究が示す効果
1. アンチエイジング効果
アスタキサンチンは細胞を酸化から守り、肌や血管の老化を防ぐ働きがあります。
日本の研究(富士化学工業×京都府立医科大学, 2012)では、
アスタキサンチンを8週間摂取した女性の肌のシワや乾燥が改善したというデータが報告されています。
2. ダイエットサポート
アメリカ・ワシントン大学の動物実験では、アスタキサンチンが脂質代謝を活性化し、持久力を高めることが確認されています。
つまり、運動時の脂肪燃焼効率がアップする可能性があるのです。
トレーニングや有酸素運動と組み合わせることで、ダイエット効果を後押ししてくれるでしょう。
3. 脳と目の健康を守る
アスタキサンチンは「血液脳関門」を通過できる珍しい抗酸化物質です。
これは、脳や神経細胞を直接守ることができるという意味。
さらに眼精疲労や加齢黄斑変性症の予防にも役立つと、国内外の研究で報告されています。
4. 心臓や血管のサポート
フィンランドの研究では、アスタキサンチンの摂取が悪玉コレステロール(LDL)の酸化を抑制し、動脈硬化の進行を防ぐ可能性があることが示されています。心筋梗塞や脳卒中といった生活習慣病のリスクを下げる働きが期待されています。
食事から摂れるアスタキサンチン
アスタキサンチンは、サーモンやイクラを食べることで摂取できます。特に天然の紅鮭には豊富に含まれており、100gあたり約3〜4mg程度が目安です。
ただし、毎日必要量を食事だけで補うのは難しい場合もあります。
そのため、サプリメントの活用が推奨されることがあります。
日本でも機能性表示食品として販売されているサプリが多く、1日4〜12mg程度の摂取で効果が期待できるとされています。
注意点とデメリット
アスタキサンチン自体は安全性が高い成分ですが、魚介類から摂取する場合は水銀や環境汚染物質の影響に注意が必要です。
特に大型魚では濃縮されやすいため、摂取源はサーモンや甲殻類など比較的安全性の高い食品から選ぶと良いでしょう。
また、サプリメントを選ぶ場合は、信頼できるメーカーかどうか、原料が「ヘマトコッカス藻由来」かどうかを確認することが重要です。
まとめ
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アスタキサンチンは強力な抗酸化物質で、肌・脳・心臓・目・代謝を守る
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ダイエットやトレーニングと組み合わせると脂肪燃焼を後押し
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食事だけでは不足しやすいため、サプリで補うのもおすすめ
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安全性に配慮して、信頼できる製品を選ぶことが大切
「運動+食事+サプリ」というトータルケアで、アスタキサンチンを取り入れれば、若々しい体と心の維持に強力な味方となってくれるでしょう。
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