「パーソナルジム昭和区御器所店」【脂がのった高級魚は ダイエットや長寿の味方?】

サワラ(鰆)は「春を告げる魚」として知られ、関西や瀬戸内地方では特に人気の高い魚です。
その中でも脂がしっかりとのった「トロサワラ」は、味わい深さだけでなく、栄養価の高さからも注目されています。
実は日本の食品成分データベースや国際的な研究からも、サワラは脳や心臓を守る健康食材であることが分かってきています。
今回は、トロサワラに含まれる栄養素と、その効果について解説していきましょう。
目次
トロサワラの主な栄養素
トロサワラは脂がのっているため、青魚に多い健康成分を豊富に含んでいます。
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EPA(エイコサペンタエン酸):血液をサラサラにし、動脈硬化を予防。
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DHA(ドコサヘキサエン酸):脳や神経の働きを守り、記憶力や学習能力をサポート。
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たんぱく質:筋肉や皮膚の材料となる必須栄養素。吸収効率が良く、トレーニング後の食事にも最適。
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ビタミンD:カルシウム吸収を助け、骨粗しょう症の予防に役立つ。
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ビタミンB群(B6、B12など):エネルギー代謝を助け、貧血予防や疲労回復に貢献。
特にEPAとDHAは、厚生労働省が生活習慣病予防の観点から積極的な摂取を推奨している栄養素です。
世界の研究が示すサワラの効果
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心臓病リスクの低下
米国心臓協会(AHA)は、週に2回以上の魚摂取を推奨しています。
特にEPA・DHAが豊富な魚は、心筋梗塞や脳卒中のリスクを下げると報告されています。トロサワラはその条件にピッタリの食材です。 -
脳の健康と認知症予防
DHAは脳の神経細胞を守る働きがあり、アルツハイマー病のリスク低下との関連も研究されています。
サワラのように脂質が多い魚は、**「脳の栄養源」**とも呼ばれています。 -
ダイエットと代謝改善
EPAは脂肪細胞に作用し、脂肪を燃やしやすい体質に変える可能性があると海外の論文で報告されています。
脂がのっている魚だからといって「太る」とは限らず、むしろ代謝を助けてくれるのです。
トロサワラを食べるときの注意点
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水銀リスク:サワラは大型魚に分類されるため、少量ながら水銀を含むことがあります。
妊婦や小さな子どもは食べすぎに注意が必要です。厚労省のガイドラインでは、妊婦はサワラを週1〜2回に抑えるのが望ましいとされています。 -
カロリー:脂がのった「トロサワラ」はエネルギーも高め。ダイエット中は刺身や塩焼きなど、シンプルな調理法がおすすめです。
おすすめの食べ方
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刺身・炙り
EPAやDHAは加熱に弱いため、生で食べると効率よく摂取できます。炙りにすると香ばしさも加わり、食欲をそそります。 -
塩焼き
皮の部分には栄養が豊富に含まれています。こんがり焼くことで香りも引き立ちます。 -
煮付け
甘辛い味付けでご飯が進みますが、ダイエット中は薄味で仕上げるのがポイント。
まとめ
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トロサワラは EPA・DHA・ビタミンD・たんぱく質 を豊富に含む高栄養魚
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心臓病予防、認知症予防、脂肪燃焼サポートなど健康効果が期待できる
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水銀やカロリーの注意点はあるが、適量を守れば ダイエットやアンチエイジングの強い味方
「脂が多い魚は太る」と思って避けてしまうのはもったいない話です。トロサワラを賢く取り入れて、健康的で若々しい体づくりに役立ててみてください。
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