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「パーソナルジム昭和区御器所店」【同じカロリーでも結果が違う?超加工食品の短期的な健康リスク】

 

パーソナルジムALEXY トレーナーのエイトです。

「カロリーさえ抑えれば太らない」「栄養バランスを整えれば大丈夫」と思っていませんか?
最新研究では、食事の“加工度”そのものが健康に大きな影響を与えることが示されています。

特に「UPF(Ultra-Processed Foods:超加工食品)」は、わずか数週間で体に悪影響を及ぼす可能性があるのです。

■ 超加工食品(UPF)とは?

UPFとは、保存料や香料、人工甘味料などを多く含む、工場で高度に加工された食品のこと。
例として、菓子パン、スナック菓子、加工肉、インスタント食品、清涼飲料水などが挙げられます。

手軽で便利ですが、自然の食材から大きくかけ離れています。

■ わずか数週間で変化が

米国国立衛生研究所(NIH)やフランスの研究では、同じカロリーと栄養バランスを保ちながら「UPF中心の食事」と「未加工食品中心の食事」を比較。
結果、UPFを摂ったグループは2〜3週間で体脂肪の増加、血糖値の乱れ、食欲ホルモンの変化が確認されました。
つまり「カロリーが同じでも体の反応は違う」ということです。

■ なぜUPFは太りやすいのか?

  1. 食べすぎを誘発:添加物や香料が食欲を刺激

  2. 腸内環境の悪化:人工甘味料や乳化剤が腸内細菌に影響

  3. 血糖値の急上昇:精製された糖質・脂質が中心

  4. 満腹感の低さ:自然な食材に比べて満足度が低い

これらが短期間でも代謝やホルモンに影響し、体重増加につながるのです。

■ 今日からできる対策

  • 主食は白米より玄米や雑穀

  • 間食はスナック菓子よりナッツや果物

  • 飲料は清涼飲料水より水やお茶

完璧に避けるのは難しくても、食事の半分以上を未加工〜低加工食品にするだけで体の変化を感じやすくなります。

■ まとめ

最新研究は、栄養バランスだけでなく「どれだけ加工されているか」が健康を左右することを示しました。
短期間でも体に違いが出るため、ダイエットや健康管理では“加工度”を意識することが成功の鍵となります。

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