「パーソナルジム昭和区御器所店」【運動量よりも「食事」が肥満の主因という最新研究】

「太るのは運動不足だから」「もっと動けば痩せられる」と思っていませんか?
もちろん運動は健康維持に欠かせません。しかし、最新の国際研究では、肥満の主な原因は“運動不足”ではなく“食事内容”にあることが示されました。
■ 世界34カ国、4200人を分析した大規模研究
デューク大学の研究チームは、世界34カ国・4200人以上を対象に「日々のエネルギー消費量」と「体脂肪率」の関係を調べました。
驚くべきことに、国ごとの肥満率の差は運動量では説明できなかったのです。
実際、活動量が高い国でも肥満率が高いケースがあり、その違いを決定づけていたのは「食事からのエネルギー摂取」でした。
■ 運動だけでは痩せない理由
ではなぜ、運動では肥満を防ぎきれないのでしょうか?
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消費エネルギーの限界 
 人間の代謝には上限があり、運動で消費できるカロリーはある程度で頭打ちになります。
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食事のエネルギー密度が高い 
 加工食品や高脂肪食は少量でも高カロリー。運動で消費する以上のカロリーを簡単に摂ってしまいます。
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食欲の反動 
 運動後に「ご褒美」として食べすぎる傾向が強まり、結果的にプラスカロリーになることもあります。
■ 食事改善こそダイエットの鍵
研究チームは「肥満予防の最重要ポイントは運動よりも食事コントロール」と結論づけています。
具体的には、
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加工度の低い食品(玄米、野菜、豆類、魚)を中心にする 
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清涼飲料やスナック菓子などエンプティカロリーを減らす 
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タンパク質や食物繊維を意識して摂り、満腹感を得やすくする 
といった方法が推奨されます。
■ それでも運動は必要
誤解してはいけないのは、「運動は不要」という話ではないということ。
運動は筋肉量の維持や血糖値コントロール、メンタルヘルスに大きく貢献します。
しかし「痩せる」ことに関しては、運動だけに頼るのではなく、食事改善をベースに据えるべきなのです。
■ まとめ
今回の国際研究は、肥満の主因は「運動不足」ではなく「食べすぎ」であることを強く示しました。
痩せたいときにまず見直すべきは、運動量よりも「日々の食事」。
カロリー制限というより「食品の質」を意識することが、ダイエット成功の近道になります。
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