パーソナルジム昭和区御器所店」【しびれの原因とは?〜しびれのメカニズムを知ろう〜】

パーソナルジムALEXY エイトです。
「手や足がしびれる」「長時間同じ姿勢でいたら感覚が鈍くなった」──こうした経験は、多くの人が一度は感じたことがあるはずです。
しびれは一見軽い不調のように思えますが、体の神経がSOSを出しているサインかもしれません。
今回は、しびれが起こる仕組みと原因について詳しく解説します。
・神経の伝達トラブルが“しびれ”を引き起こす
しびれの正体は、「神経の伝達異常」です。
私たちの体には、脳や脊髄から全身に張り巡らされた「末梢神経」が存在し、触覚・温度・痛みなどの感覚情報を伝えています。
この神経が何らかの理由で圧迫されたり、血流が悪くなったり、栄養が不足したりすると、正常に信号を伝えられなくなります。
その結果、感覚が鈍ったり、ピリピリ・ジンジンとしたしびれを感じたりするのです。
・一時的なしびれと慢性的なしびれ
しびれには「一時的なもの」と「慢性的なもの」があります。
一時的なしびれは、正座をした後や腕枕で寝た後などに起こるもの。
これは、血流や神経が一時的に圧迫されることで酸素や栄養が不足し、神経伝達が一時停止するために起こります。
血流が戻れば自然に回復するのが特徴です。
一方で、慢性的なしびれは注意が必要です。これは神経が継続的にダメージを受けている場合に起こり、
椎間板ヘルニアや坐骨神経痛、糖尿病性神経障害、ビタミンB群の欠乏などが原因となることがあります。
・栄養不足による神経障害もしびれの原因に
神経の健康を保つには、十分な栄養が欠かせません。特に、ビタミンB1・B6・B12は神経の修復や伝達に深く関わっています。
これらが不足すると神経細胞の働きが弱まり、しびれや感覚異常が起こりやすくなります。
また、過度なダイエットや偏った食事、アルコールの過剰摂取もビタミンB群の吸収を妨げる要因になります。
しびれが気になる人は、食事内容を見直すことも大切です。
・血流改善と姿勢ケアでしびれを予防
日常生活でできる予防策としては、血流を良くすることと、神経を圧迫しない姿勢が重要です。
長時間同じ姿勢で作業を続ける場合は、1時間に1回は体を動かしたり、軽くストレッチを行うと良いでしょう。
また、冷え性の人は血管が収縮して神経への酸素供給が減るため、体を温めることも効果的です。
・まとめ
しびれは、神経や血流、栄養状態の乱れなど、体の不調を知らせるサインです。
一時的なものは問題ありませんが、長く続くしびれは放置せず、早めに原因を探ることが大切です。
日々の姿勢改善・栄養管理・血流ケアを意識することで、神経の健康を守り、しびれに悩まされない身体づくりを目指しましょう。
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