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パーソナルジム昭和区御器所店」【ムダ毛ケアは美容だけでなく“体のサイン”にも注目を】

パーソナルジムALEXY トレーナーのエイトです。

脱毛というと「美容目的」と思われがちですが、実は健康との関わりも非常に深いことが分かっています。
近年では、医療脱毛だけでなく、皮膚科学の観点からも「毛と健康の関係」が注目されています。

今回は、脱毛が健康に与える影響と、正しいケアのポイントを紹介します。

■ムダ毛と体の防御機能

体毛は本来、外的刺激から皮膚を守るために存在しています。
たとえば、わき毛や陰毛は摩擦や雑菌の侵入を防ぎ、鼻毛はほこりやウイルスの侵入をブロックするフィルターの役割を果たします。
そのため、過度な自己処理や頻繁な脱毛は、肌のバリア機能を低下させる可能性があります。

特にカミソリ負けや毛抜きによる毛穴炎症は、皮膚の常在菌バランスを乱し、ニキビや赤み、かゆみの原因になることも。
皮膚トラブルが続くと免疫反応が過剰になり、慢性的な炎症状態に陥ることもあります。

■医療脱毛が“清潔・健康”を保つ理由

一方で、近年注目されているのが医療脱毛の健康効果
医療脱毛では、毛穴の数自体を減らすことで皮脂の分泌が抑えられ、ムレや臭い、雑菌繁殖のリスクを軽減できます。
特に、脇・VIO・背中などは汗腺や皮脂腺が多く、細菌が繁殖しやすい部位。脱毛によって通気性が良くなり、皮膚炎やニオイトラブルの予防につながります。

また、毛が減ることで自己処理の頻度も減り、肌への摩擦ダメージを最小限に抑えられるため、長期的に見ると肌の老化防止にも効果的です。

■ホルモンバランスと毛の関係

毛の量や太さは、ホルモンバランスの影響を強く受けています。
女性の場合、ストレスや睡眠不足、過度なダイエットによって**男性ホルモン(テストステロン)**が優位になると、口周りや背中などに毛が増えることがあります。
このような体毛の変化は、体からの不調サインの可能性も。
ホルモンバランスを整えるためには、睡眠・栄養・ストレスケアを意識することが基本です。

■脱毛は「肌を整える美容医療」の一部

健康的な脱毛とは、ただ毛をなくすことではなく肌環境を整えるスキンケアの一環です。
施術前後には保湿を徹底し、ビタミンCやEなどの抗酸化成分を含むスキンケアで、炎症を防ぐことが大切。
また、紫外線ダメージを避けるために、脱毛期間中は日焼け止めの使用が必須です。

■まとめ

脱毛は“見た目を整える”だけでなく、“皮膚の健康を守る”という大切な側面があります。
ただし、誤った自己処理はトラブルの原因にもなるため、信頼できる医療機関や専門サロンでのケアを選ぶことが大切です。
ムダ毛ケアは、健康的で清潔な肌を育むための第一歩。
「美しい肌=健康な肌」という視点で、脱毛を正しく取り入れていきましょう。

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