パーソナルジム昭和区御器所店」【40〜50代はエストロゲンを減らさないように!】

パーソナルジムALEXY トレーナーのエイトです。
40〜50代に差し掛かると、体や心の変化を実感する女性が増えてきます。
その大きな要因の一つが「エストロゲン」の減少です。エストロゲンは、女性の美しさと健康を守る大切なホルモン。
更年期に向けて急激に減少することで、心身にさまざまな影響が現れます。今回は、エストロゲンの働きと減らさないためのポイントについて解説します。
■ エストロゲンの主な役割とは?
エストロゲンは、卵巣から分泌される女性ホルモンの一つで、以下のような働きを持っています。
- 肌のハリや潤いを保つ
- 骨密度を維持して骨粗しょう症を予防
- 血管の柔軟性を保ち、動脈硬化を防ぐ
- 自律神経を安定させ、イライラや不安を軽減
- 脳や心の働きをサポートし、集中力や幸福感を保つ
まさに「女性の健康と美のホルモン」と呼ばれるほど、全身に影響を与えています。
■ 減少による不調サイン
40代後半から50代にかけて、閉経が近づくとエストロゲンは急激に減少します。その結果、次のような不調が起こりやすくなります。
- 顔のほてり、のぼせ、発汗(いわゆる更年期症状)
- 肌の乾燥や弾力低下
- 疲れやすさ、睡眠の質の低下
- 気分の落ち込み、集中力の低下
- 骨量の減少や体脂肪の増加
これらは「加齢だから仕方ない」と思われがちですが、生活習慣である程度コントロールが可能です。
■ エストロゲンを守る生活習慣
- 大豆製品を意識して摂る
大豆イソフラボンは、体内でエストロゲンに似た働きをする“植物性エストロゲン”。豆腐、納豆、豆乳を日常的に取り入れましょう。 - 睡眠をしっかり取る
ホルモン分泌は夜間の深い睡眠中に促進されます。夜更かしやブルーライトの浴びすぎには注意を。 - ストレスを溜めない
ストレスホルモン「コルチゾール」は、女性ホルモンの分泌を妨げます。リラックス時間を意識的に作りましょう。 - 適度な運動を習慣に
ウォーキングやヨガなどの有酸素運動は血流を促進し、ホルモンの巡りを整えます。
■ まとめ
エストロゲンの減少は、年齢とともに自然なことですが、“急激に減らさない”努力で心身の不調を和らげることができます。
食事・睡眠・ストレスケアのバランスを整えることで、40代からでも女性ホルモンを味方に。
年齢を重ねるほどに、美しく、心穏やかに過ごせる体づくりを目指しましょう。
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