
パーソナルジムALEXY トレーナーのエイトです。
「唐揚げ、フライドポテト、トンカツ…揚げ物がやめられない」
そんな人ほど、実は“体の中で炎症がじわじわ進み、抗炎症に必要なビタミンが足りなくなる”リスクが高くなります。
太る・胃もたれする、だけでは済まないのが揚げ物のこわいところです。
■ 揚げ物が“炎症体質”をつくる理由
揚げ物には、酸化・劣化した油や、オメガ6系脂肪酸が多く含まれていることがよくあります。
これらを頻繁に摂ると、体の中で炎症物質(サイトカインなど)が出やすい状態になり、
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肌荒れ
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だるさ
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関節の違和感
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内臓脂肪の増加
などにつながると言われています。
炎症はケガや風邪のときだけ起こるものではなく、「毎日の食事」でじわじわと慢性的に進むことがポイント。
揚げ物が多い食生活は、いわば“燃えやすい体”をつくってしまうのです。
■ 炎症が起きると「抗炎症ビタミン」が大量消費される
身体の中で炎症が起きると、それを抑えるために
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ビタミンC
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ビタミンE
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βカロテン(ビタミンAの仲間)
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ポリフェノール類
といった抗酸化・抗炎症に働く栄養素がフル稼働します。
特にビタミンCやEは、活性酸素から細胞を守る“消耗型”の栄養素。
揚げ物やお菓子、加工食品が多いと、
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炎症が起きやすい
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それを抑えるためにビタミンが大量に使われる
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結果として「ビタミン不足+炎症体質」が進む
という悪循環にハマりやすくなります。
■ 「揚げ物=即NG」ではなく、バランスが大事
もちろん、揚げ物を一切食べてはいけないわけではありません。
大切なのは、
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頻度を減らす
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一緒に“守ってくれる栄養”をとる
この2つです。
揚げ物を食べるときに意識したいポイント
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サラダや温野菜、スープをセットにしてビタミンC・食物繊維をプラス
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トランス脂肪酸の多いスナック菓子やファストフードを“毎日”にしない
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魚や大豆製品、未精製の穀物など“抗炎症より”の食材を普段から増やす
こうすることで、「揚げ物を楽しみながら、炎症のダメージを最小限に抑える」ことができます。
■ まとめ:揚げ物が多い人ほど“ビタミンの先払い”が必要
揚げ物をたくさん食べると、
結果として、ビタミン不足+炎症体質になりやすい、というのが栄養学的なポイントです。
揚げ物を完全にやめるのではなく、
「頻度を減らす」「一緒に野菜や果物をとる」「魚や大豆も増やす」
こんな小さな工夫から、体の中の“静かな炎症”を少しずつ鎮めていきましょう。
好きなものを楽しみながら、カラダに優しい選択を積み重ねていくことが、一番の健康習慣です。